2012年2月16日木曜日

早春賦

今年は少し寒さが厳しいようです。
東北や日本海側は大雪が続いています。
高齢の1人住まいの方は雪下ろしが大変でお困りのようです。
私ももう少し体力があれば、雪下ろしボランテイアにも参加したいところです。
先日久しぶり、そですね10年、いや15年ぶりかな、スキーを始めた頃よく出かけたスキー場に行きました。
あれ、あれ何だ。ちょっと怖いな。
なかなか勘が戻りません。
それより脚力、体力が・・・・・。

 フルートを始めて2月23日で3年が経過いたします。
これも、暖かいご声援で私を支えてくれる、一部の皆様のおかげです。
一部の皆様、本当にありがとうございます。

3年すれば何とかなるだろうと思っていたのですが、なかなかそんなに容易くありません。
高校生が吹奏楽部に入り卒業する頃には相当上達していると思うのですが、
同じ3年でも、どっこいそうは行きません。
年の差なのか、努力の差なのか、心構えの差なのか。
もう少しいい音が出ないものかと悩んでいます。
最近、フルート教室が恋しくなってきました。



 唱歌『早春賦』は、大分県臼杵市出身の作詞家吉丸一昌が、厳しさに耐え春を待つ安曇野をうたったものと言われています。
作曲は中田章で2006年から2007年にかけて文化庁と日本PTA全国協議会が選定した「日本の歌百選」に選ばれています。

歌詞
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず

氷融け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か

中野真理監修「フルートのしらべ」より
写真は、いつもの散歩コースで見つけて早春です。
安曇野には及びませんが、「春は名のみの 風の寒さや」でした。