2014年10月13日月曜日

秋桜 フルート演奏

最近楽譜を買いました。
フルートで吹きたい懐かしの歌謡曲。
知っている曲がほとんどです。
しかし、私が知っている歌はもう懐かしい曲となってしまったのか・・・・。
さて、どれから吹いて見ましょうか?
この時期秋です。秋桜ですね。
山口百恵が歌っていました
簡単そうです。
いやいや吹いてみると曲になりません。
カラオケで歌うとそうでもないのに、おたまじゃくしを追いかけると途切れてしまいます。
なんでかな?
タンキングが上手くいかずに途切れ曲となるようです。
基本の基が、できちょりません。
「うす紅の」が「う・す・べ・に・の・」と聞こえます。
こんなもんじゃろでUPです。



写真は、家からさほど遠くないところにあるコスモス畑です。
チャリンコで出かけてきました。
穂谷というところにあり、休耕田を活用しているようですが、以前より作付け面積が狭くなっている気もします。
そこまでの距離は6km程度とさほどないのですが、峠を一つ越えなくてはなりません。
しかもそんな峠の頂上に住宅地があります。
半端な坂ではありません、相当足腰が鍛えられると思いますね。
氷室という名前からも、そも環境は想像できると思います。
平日出かけたのですがぼちぼち人が来てました、中高年ばかり。

歌詞

うす紅の秋桜が秋の日に
何気ない陽だまりに揺れてる
この頃涙もろくなった母が
庭先でひとつ咳をする

縁側のアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話しくりかえす
ひとり言みたいに小さな声で

こんな小春日和の穏やかな日は
あなたの優しさがしみてくる
明日嫁ぐ私に苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらなと笑った

あれこれと思い出たどったら
いつの日もひとりではなかったと
今更ながらわがままな私に
唇かんでいます

明日への荷造りに手を借りて
しばらくは楽しい気にいたけれど
突然涙こぼし元気でと
何度も何度もくり返す母

ありがとうの言葉をかみしめながら
生きてみます私なりに
こんな小春日和の穏やかな日は
もうすこしあなたの子供で
いさせてください


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2014年10月2日木曜日

涙そうそう フルート演奏 サイクリング琵琶湖南側一周

最近、チャリンコであちこちうろついていたのでフルートから少し離れていました。
実はそのチャリンコで、とても厄介なことになってしまったのです。
右の指がうまく動かなくなって、うまくキーを抑えられません。
とくに 人差指と小指がなかなか動いてくれません。
自宅から奈良飛鳥石舞台まで134kmをサイクリングしました。
その時、手首が痛いと思いながら走っていたら麻痺が起きたみたいです。
新しいチャリンコで最初の遠出だったので、グリップの角度が少し悪かったのかもしれません。
1週間は、お箸もうまく使えませんでした。
でも最近、違和感がありますがようやくキーが押せるようになり、練習再開です。

スライドは、先月琵琶湖までサイクリングした時の写真です。
チャリンコに取り付けたカメラで10秒インターバル撮影したものです。
すべての写真をスライドにすると目が回るので、いくつか抜粋しました。
曲とのマッチングは?。

曲はよく知られていますね。
3オクターブあり高音域にmpが付いていてどうしたものか。
もともと高音域は強く吹かないと音が出ません。
そこでmpですから無理です。
どうしても所々かすれてしまいます。
またファの♭も厄介で上手く音が出ませんね。
イントロ出だしの32分音符で8つ滑らかに吹くのは至難の業です。
フルーティストの中野真理さん、難しくしてくれましたね。



涙そうそう

歌詞
古いアルバムめくり
ありがとうってつぶやいた
いつもいつも胸の中
励ましてくれる人よ
晴れ渡る日も雨の日も
浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
おもかげ探して
よみがえる日は涙(なだ)そうそう

一番星に祈る
それが私のくせになり
夕暮れに見上げる空
心いっぱいあなた探す
悲しみにも喜びにも
思うあの笑顔
あなたの場所から私が
見えたらきっといつか
会えると信じ生きてゆく

晴れ渡る日も雨の日も
浮かぶあの笑顔
想い出遠くあせても
さみしくて恋しくて
君への想い涙そうそう
会いたくて会いたくて
君への想い涙そうそう


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2014年8月28日木曜日

アナと雪の女王 Let it Go ありのままで フルート演奏 木津川自転車道爆走


流行りの曲を吹きたいと思うのですが、やはりこれかな、今の流行りは?。
でも中高年には縁がないかもしれない曲ですね。
映画アナと雪の女王の主題歌 「 Let It Go」
全く聞き覚えがない曲です。
でも最近は買い物に出かけるとあちこちから聞こえてきますね。
興行収入も250億円を突破したぐらいだから流行っているのでしょう。

楽譜がないのではどうにもいかない。
Webで検索、見つけましたヤマハのフルートミニアルバム「アナと雪の女王」。
早速アマゾンで注文。
何時もながら楽譜だけではメロディーが読めません。
楽譜が読めると言う人は、楽譜を見るとすぐメロデーが出るようです。
そうはいかない、一つ一つの音は読めてもつながらない。
楽譜からメロデーをすぐに読み取れない者としては、まず聞くしかありません。
youtubeで検索して何度も聞いてみる。
フルート演奏も結構投稿されている。
しかも皆さん私より上手いではないか。
早い話が私のレベルで無理なのか?
いや「ありのままで」いくしかない。
上手く見せよとすると無理が出ます。
この歳になると何時も「ありのまま」だ。
ピアノ伴奏楽譜はついているのですが、弾いてくれる人がいません。
スコアメーカーに伴奏をお願いするとしましょう。
楽譜の一つ一つの音は読み取れると言っても、頭と指が♭4つに馴染むまで時間がかかります。
早くしないと旬ではなくなります。
これ以上同じ曲を練習していると近所迷惑かもしれません。
耳に「ありのままタコ」ができそです。
そろそろここらで投稿することにましょう。

バックの写真をどうしたものか。
手持ちの写真もいまいちだ。
雪の景色は冬まで待たねばならないし、うむうむ・・・。
映像は曲とは関連がほとんどないですが、木津川自転車道を自転車にアクションカメラを取り付けて最近撮影したものです。



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2014年7月3日木曜日

ミッシェル  フルート演奏  琵琶湖湖畔サイクリング

先日大阪医師会フィルハーモニーのコンサートに行ってきました。
大学祝典序曲、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第9番「新世界より」。
まあなんと、ヴァイオリン独奏で楽譜も見ないで長い曲を間違わず弾けるものだ。
素人とはいえ、みなさん幼少の頃から習っているのでしょう、上手いもんです。
去年より少し腕が上がっている様ですね。
会場は福島区のザ・シンフォニーホール。
帰りに少し軽くと立ち寄ったのが、福島駅近くのおでん専門店。
皆さん初めてのお店。入るまでおでん専門店とは判っていなかったのです。
少し人数が多かったので座敷に上がりさて。
テーブルにお鍋が置いてあり蓋がしてある。
お鍋はおでん出汁がこぼれるほどはいっている。
注文するとどんどん持ってくる。
野菜以外はすでに下ごしらえがしてあるようだ。
日頃おでんに入れないものが沢山あるな。
ロールキャベツ、菊菜、カイワレ、えのき、はも、UFO・・・・・。
早い話がおでん出汁で炊けるのは何でも入れているようだ。
テーブルの横に冷蔵庫が置いてあり各自で取り出して飲む。
これはいい、飲みたいときにすぐ飲める。
お客は若者が多いな。
いや、こちらが年をとったのかも。

写真は琵琶湖周辺です。
自宅からだと琵琶湖(浜大津)までチャリンコで2時間半ほどで着くのですが、ぐるりと山で囲われていて、どうしても山越えは避けれません。
今回は車でチャリンコを東湖岸道路沿いの公園に運び、そこからちょろっと走りました。
風が少し強かったですが、天気が良くていい気分でした。

ミッシェル
ビートルズの1965年12月3日に発売された曲だそうです。
出だしの音がなかなか安定しませんね。
吹いている時はまあまあと思うのですが、いざ録音して聴いてみると・・・・・。
何時もの様に、こんなもんでしょと投稿。



Michelle

Michelle, ma belle
These are words that go together well
My Michelle

Michelle, ma belle
Sont les mots qui vont tres bien ensemble
Tres bien ensemble

I love you, I love you, I love you
That's all I want to say
Until I find a way
I will say the only words I know that
You'll understand

Michelle, ma belle
Sont les mots qui vont tres bien ensemble
Tres bien ensemble

I need to, I need to, I need to
I need to make you see
Oh, what you mean to me
Until I do I'm hoping you will
Know what I mean

I love you

I want you, I want you, I want you
I think you know by now
I'll get to you somehow
Until I do I'm telling you so
You'll understand

Michelle, ma belle
Sont les mots qui vont tres bien ensemble
Tres bien ensemble

I will say the only words I know
That you'll understand, my Michelle



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2014年6月19日木曜日

ヘイ・ジュード フルート演奏  山田池公園花菖蒲

写真は山田池公園の花菖蒲です。
公園までは約4km、一人ならチャリンコですぐなのですが、このあたりは丘陵地、坂が多くて家内は敬遠。
散歩がてら歩いていくことに。
ごちゃごちゃしていた長尾駅前もようやく工事が終わりすっきり。
信号ができたので人も車もスムーズに行き交い出る。
でも歩行者は信号に慣れていないようだ、信号を少し外して横断している。
これって信号無視なのか、単なる横断なのか区別がつきませんね。

花菖蒲は見頃。
公園は平日なのに結構な人出だ。
この時期、これを目当てに来られる人も多いようだ。
でも、ほとんどシルバーだ。
みな暇なのだ。
ただ鑑賞している人は限られますね。
ほとんどの人は自称写真家だ。
カメラ片手に何やらアングルを気にしてる。
私も少しは気にして撮ったのですが、う・う・う・普通の写真だ。
ここの花菖蒲はYou tube投稿第1作目でも使用しています。
あの時よりは少しぐらい上達しているかな?


ヘイジュード
ビートルズ1968年の曲だそうです。
ジョン・レノンが最初の嫁さんとわかれた時、ポール・マッカートニーがジョン・レノンを励ますために作ったと言われているようです。
誰もが知っている曲なので、いくら練習しても原曲とのギャップを感じますね。
曲の練習はいつも通りだが、少し写真編集に力が入ったようだ。



歌詞

Hey Jude

Hey Jude, dont make it bad.
Take a sad song and make it better.
Remember to let her into your heart,
Then you can start to make it better.

Hey Jude, dont be afraid.
You were made to go out and get her.
The minute you let her under your skin,
Then you begin to make it better.

And anytime you feel the pain, hey Jude, refrain,
Dont carry the world upon your shoulders.
For well you know that its a fool who plays it cool
By making his world a little colder.

Hey Jude, dont let me down.
You have found her, now go and get her.
Remember to let her into your heart,
Then you can start to make it better.

So let it out and let it in, hey Jude, begin,
Youre waiting for someone to perform with.
And dont you know that its just you, hey Jude, youll do,
The movement you need is on your shoulder.

Hey Jude, dont make it bad.
Take a sad song and make it better.
Remember to let her under your skin,
Then youll begin to make it
Better better better better better better, oh.

Na na na na na ,na na na, hey Jude...



ヘイ、ジュード 落ち込むなよ
悲しい歌も少しはましにできるさ
彼女を君の心に受け入れるのさ
その時 全てが良い方向に向かいはじめるさ

ヘイ、ジュード 恐れるなよ
君は出て行って彼女を手に入れる事ができるさ
彼女を君の心に受け入れるのさ
その時 全てが良い方向に向かいはじめるさ

そしてどんなにつらい時でも
ヘイ、ジュード 思い出して
全てをひとりで背負い込むことはない
君はクールを気取っている奴は馬鹿だって知っているだろ?
それは人生を少しつまらなくするだけさ

ヘイ、ジュード がっかりさせるなよ
君は彼女を見つけて手に入れる事ができるさ
彼女を君の心に受け入れるのさ
その時 全てが良い方向に向かいはじめるさ

全てを捨てて全てを受け入れろ
ヘイ、ジュード はじめよう
君は誰かが助けてくれるのを待っている
でもそれは君がやるべきことなんだ
ヘイ、ジュード 君ならできるさ
君に必要なことは君にしかできない

ヘイ、ジュード 落ち込むなよ
悲しい歌も少しはましにできるさ
彼女を君の心に受け入れるのさ
その時 全てが良い方向に向かいはじめるさ




2014年5月30日金曜日

イエスタディー フルート演奏 能登千里浜

 映像は久しぶりに出かけた千里浜なぎさドライブウエィー。
ぐづついた天気で観光客も少なく静かな浜でした。
聴こえるの波の音だけ。
海辺で千鳥が何かをついばんでいる。
何を食べているか気になりますね。

諏訪から奥日光そして富山へのドライブ。
しかし、雨、雨。ほとんど雨。
奥日光で散策予定をしていましたが、にわかハイカー天気に逆らいません、車窓観光。
雨の高速は視界が悪く気を使います。
トラックを追い抜くとビシッと大きな音。
うぐ、飛び石だ。
雨が止んでも雨滴が取れない。
なんと、フロントガラスに30cmほどひびが入ってますがな。
全身から力が抜けていくこの嫌な感覚はなんだろう。
宝くじにも当たらないのに、なぜ、なぜ、なぜ?。
雨に打たれて、ガラスが割れて、記憶に残るドライブとなりました。

イエスタディー
知らない人はいないほど、スタンダードな曲ですね。
今回、ポール・マッカートニーさん腸捻転で手術して歌わずに帰ってしまったそうです。
何十億円、どちらがキャンセル料払うのでしょうか大変ですね。

「フルートで吹きたいビートルズの名曲集めました」から選曲。
聞きなれている曲ほどその違いが判り辛いですね。
歌詞から判断すると失恋なのか、別れなのか、悲しい歌の様です。
思いを入れて吹くと、思いが先行してリズムに乗れません。
気分を乗せると、歌口緩んでかすれてしまいます。
もうだめだ。
これ以上練習してもの上達は期待できないので、何時ものようにこんなもんだと妥協。


歌詞
Yesterday all my trouble seemed so far away.
Now it looks as though they're here to stay.
Oh I believe in yesterday.
Suddenly I'm not half the man I used to be. 
There's a shadow hanging over me.
Oh yesterday came suddenly.
Why she had to go I don't know she wouldn't say.
I said something wrong now I long for yesterday.
Yesterday love was such an easy game to play.
Now I need a place to hide away.
Oh I believe in yesterday.
Why she had to go I don't know she wouldn't say.
I said something wrong now I long for yesterday.
Yesterday all my troubles seemed so far away.
Now it looks as though they're here to stay.
Oh I believe in yesterday. 
I believe in yesterday.



2014年5月5日月曜日

中高年からフルートを習う方へ

2014年5月5日

中高年でフルートを始めた方の多くは、多かれ少なかれ以前に少しやっていて、ちょと時間ができたのでまた始めた方が多いようです。
以前されていた方は、すでにある程度は音がでるわけですから、さほど悩まないと思うのですが・・・・。

私は、いままでフルートを真近で見たこともなく、触ったことがない状態で始めました。
フルートといえば、かってグループサウンドのジャッキー吉川とブルーコメッツが、ブルー・シャトウの間奏でフルートを振り回しながら吹いていたのしか思い出しません。
え、知らないですか。
それじゃああなたは若いのだ。
無垢の少年の目には、そんの姿がかっこよく映りました。

ブルーコメッツがフルートを習うきっかけじゃないですよ。
ただの思い出です。
フルートの音色にひかれてです。

さて、石の上にも3年と申しますが、私も後数ヶ月で3年となります。
もう少し何とかなっていると思ったのですが、現状はなかなか納得できません。
その技量はYOUTUBEをご覧ください。
最近YOUTUBEに投稿した”愛のの挨拶”。
自分ではこの経験年数では、こんなもんかと思っていたのですが、
フルート初めて5ヶ月と言う方が”愛の挨拶”を投稿しているではありませんか。
え、この差は何なの、個人的格差なのか、年齢的格差なのか。
この先不安を感じたしだいです。

まったく初めてフルートをやってみようかなとお考えの中高年の皆様。
そして、その中高年を仕方なく指導しなくてはならなくなったフルート教室の先生方に、
ご参考になる中高年の現状をお伝えします。

中高年の皆さん。
初めてフルートに触れる皆様。
まあ思っているほど簡単じゃないですよ。
まず、音が出ません。
最近ようやく、なんとか3オクターブ出るようになったところです。
そう、音が出ないと吹けないのです。
納得のできる音色など出ません。
なんでかな、なんでかなと悩みます。
一生悩むことになるでしょう。
そう簡単に出ないものだと思って練習するしかないのです。
そうすると、なんとなく心は落ち着きます。

呼吸法やなんやかんやは、何となく覚えることでしょう。
なんやかんやの練習を行うのですが、いざ吹くときは何も考えないで吹かないと吹けません。
自然と、なんやかんやの練習結果が出てくるようになるでしょう。
基本をしっかり覚えなくてはいけないのでしょうが、そこに時間を取りすぎると、そこで飽きてしまいます。
このバランスが難しいです。

細かいことを演奏途中に、そのつど注意されると、若い人ならそのつど対応して出来るのでしょうが、なかかな中高年になるとちょっと難しいですね。
まあ個人差はあるにせよ、注意されたことに気が行き、本人の意に反して頭の回転が止まってしますのです。
あれ、あれ音がでなくなってしまった。
そうですフィードバックに時間がかかるのです。
人が歩き方を考えなくても歩けるように、何回も反復練習して、頭にその感覚を刷りこむしかないようですね。
というわけで、年齢を重ねれば重ねるほど時間がかかるというわけです。
ご自信の寿命に合った練習方法が必要です。

あれもこれもと欲張らず、ある程度妥協する心が必要です。
はじめは音色は譲って音程だけでも正確にしようとか。
CDのプロ演奏家と同じようにはいきません。
こんなに吹けたらいいのにな~と思うだけにしましょう。
と私も自分に言い聞かせています。
比べるのは数ヶ月前の自分と比べましょう。
あの時よりは少しは上手くなったかなと感じれば、自分を慰められます。
そして続けるエネルギーが湧いてきます。

運指がスムーズにできません。
新しく指の運動を覚えるのですから、学習には時間がかかります。
若い時のように体が動きますか、そう動かないでしょう。
子供の運動会に出て、こんなはずじゃあなかったと思ったこともあるでしょう。
その気はあっても、体が付いてきません。
運動感覚が鈍っています。
指も同じです、そう簡単にはスムーズに動いてくいれません。
歳なのです。
自覚しなくてはなりません。
始めからリズムに合わそうと思うと指がついてきません。
短いフレーズをゆっくり何回もしなくては覚えれません。

よしこれでいけると思った練習曲も教室でちょっと別のことを注意されるともう出来なくなるのです。
リズムパターンで覚えているものですから、ちょと違うことがその中に入ってくると、もうできなくなってしまうのです。
頭の回転が止まってしますのです。
だから自宅での練習では出来ているのに、教室では出来なのです。
言い訳をしても通じません。
若い先生は不機嫌な反応を示します。
こらえるしかありません。
記憶の応用が上手くできないのですから、何度も練習するしかないのです。

楽譜を読んで簡単にメロディーにはなりません。
おたまじゃくしをゆっくりなら読めるのですが、いざ吹き出すと、え、え、と考え、つまずいてしまします。
基本はゆっくり覚えるとして、楽譜に自分なりに記憶を補うルピを打ちましょう。
楽譜を見てメロディーを口ずさめる方はいいのですが、まあ中高年から始めようと思っている方は、楽譜を見ただけでメロディーなど出ないと思います。
私も出ません。
耳から入りましょう。聴きなれた曲が勝負です。
教本はCD付きがいいですね。
初めての曲は吐き気がするほど、CDを聴きましょう。
その夜は曲が頭から抜けず眠れなくなるでしょう。
その時は一杯引っ掛けて床に入りましょう。

パソコンが出来る方は活用しましょう。
最近はお助けソフトがあります。河合楽器のスコアーメーカーです。
手持ちの楽譜をスキャナーで読み込んで、演奏してくれるのです。
画面に楽譜が現れ、演奏しているところがマークされているのです。
伴奏も付けられる、なかなかの優れものです。

学習速度は遅くても少しずつ進むことができます。
寿命と相談して進めることがいいかもしれません。
私も今新しいフルートがほしいのですが、フルートが吹ける寿命を考えると、
なんかもったいないような気もします。
でもほしいです。
これは寿命と関係ないかも。

今したい事は今しましょう。
いやになったら辞めるのがいいですね。


2014年2月9日日曜日

アダージョ フルート演奏 南淡路灘黒岩水仙郷

 お正月とのんきに構えていたらもう2月です。
しかし2月だからと言って特に慌てる事情もなく、日々坦々と時間が経過しています。
昨年、知人縁者に配ったYouTubeのDVD。
それを聴かれた方から声をかけられ、フルートができて素敵ですね。
う・・・・・。
今はもう吹けない曲がある。
聴きたいと声がかかれば困ったもんだ。
せめて数曲はすぐに吹ける様になっておかねばと過去の曲をを練習。
これがなかなか進まない。
久しく吹く曲は全く出てこない。
思い出すまでに時間がかかること。
流行歌ならすぐに口ずさむことができても、最近覚えたはずのクラッシックのメロディーは思い出せません。
どうも記憶の回路が異なるようです。
記憶の回路が異だけでなく、記憶の容量が少ないのかもしれない。
このまま過去の曲を練習し続けると、今年は新曲にチャレンジできないかも。
過去にこだわることなく前進あるのみ、先ずは昨年練習しはじめたがなぜが進まなかった曲「アダージョ」に挑戦。
32分音符は指が動かない。
音がかすれる。
どうも曲のイメージがつかめない、CDを買って聴いきてみると、なんと軽く吹いていること、どうすればこんなに軽く柔らかく吹けるのでしょうか。
そうでしょう、ベルリンフィルのフルーティストが演奏しているのですから上手いはずです。
一緒にゃなりません。


写真は南淡路灘黒岩水仙郷です。
新しいカメラを買ったのでその試し撮影を兼ねて1月の中ごろに出かけてきました。
解像度のいい一眼レフがほしいなと悩んでいたのですが、かさばるし重たい。
以前ミノルタα7使っていたが結局プログラムオートでの撮影がほとんどだった。
これではコンパクトカメラと変わらない。
しかも今のコンパクトカメラの方が解像度がよくて綺麗に映る。
しかし、あの一眼レフの撮影機能は魅力的だ。
多くの中途半端な写真愛好家は感じているはずだ。
軽くてコンパクトで一眼レフもどきはないものかと。
探せばあるものです。
そんなユーザーを狙ったコンパクトカメラを見つけたのです。
オリンパスSTYLUS 1。
ファインダーが付いているコンパクトカメラだ。
しかもレンズが凝っていて、シャッターや絞りの優先もできる。
あの一眼レフ様の被写体深度を浅くした写真(バックがぼけた写真)が撮れるのです。
即決。
さて何を映そうか。
次の曲に使える写真はと、そうそうこの時期は水仙だな。
というわけで淡路にでかけたしだいです。
この日は天気も良く穏やかな撮影日和でした。
被写体がよくて、天気がよくて、カメラがよいと、綺麗な写真が撮れるものですね。

いや腕がよいのかも?。