2012年1月28日土曜日

小川理子jazz演奏会

午前中、電話がかかってきました。
今日の昼から何か予定はありますか?。
何か予定といっても、いつもの日課だけ。
煮え切らない返事をしていると、jazz演奏会があるので来ませんかのお誘い。
え、jazz演奏会。はい、ぜひ行きます。
なんと勝手な、好きなことにはすぐに飛びつくこの性格。

小川理子、正直なところ知りませんでした。
始めにトークがあり、パナソニックで色々音響の研究開発をしていたとか、音響心理、音響生理を基盤とした音響機器の研究開発していたとか。
会社員の趣味の演奏かと思っていたのですが、いやいや違っていました。
演奏が始まると、こりゃほんまもんですがな、軽快なストライド奏法。ノリノリです。
しかも譜面なんかありゃしません。
最後のアンコールでは、観客からお題を3題頂、その題で即興を奏でるという、
まあなんと恐ろしいことを簡単にしてしまう。
最前列で聴かせてもらいました。
ピアノから3mぐらいの距離です。
金色のラメが入ったヒールでリズムを取る音まで聞こえる距離でした。
ピアノの音が違うのです、時々聴くピアノとね。

CDを即売してその売り上げを東日本震災に寄付しているとか。
私もCD買ってサインをもらいました。


小川理子オフシャルサイトhttp://www.riko-ogawa.net/

その演奏会はあるサークルが企画しているみたいで、
その会場は某記念館。
何気なくホールにはたくさんの絵画が・・。
ルノアール、本物だそうです。
グランドピアノが一台。
この日のために5時間かけて調律したようです。
これはいったい何処メーカーのピアノなのだろう。
中をのぞきもむと何やら英語の文字が、STEINWAY&SONG。
なんだか高そうだな。
ネットで調べると、え、ななんと、1500万円。
でもこれを買った頃は今よりドルが高かったので、3000万円ぐらいはしたにかも?

今日はいい一日でした。
1000円の会費でいい音楽を聴き、
お茶やお菓子までよばれて、
楽しみました。
また声かけてください。

2012年1月13日金曜日

川の流れのように

昨年末、久しぶりに釣りに出かけまずまずの釣果。帰り知人が財布を紛失すも、警察に届けるとその場に取得者が現れその場で解決。
今年の最後もいいことばかりと思い新年を迎える。
さて今年はどうかな。
一年の計は元旦にあり、散歩運動がてら初詣。
往復15km、ちょっと散歩には距離があったかも。
参拝済ませて、境内で厄除けぜんざい頂こうか。
何を考えていたのか受け取る時に手がすべり、その場にぶちまける。
ああ、どうなっているのお賽銭の上げてきたのに、神様いったい何に考えているの。
ほんま、手は熱い思いをするし、心は寒い思い。
神様の注意しなさいとの警告かも。
今年は、川の流れのようにこの身をまかせ淡々と行きますか。

川の流れのように
1989年1月11日に日本コロムビアより発売。美空ひばりの最後に発表されたシングル作品です。
ひばりはそれから僅か半年余りの同年6月24日、52歳で死去し、この曲は遺作となりました。
作詞は秋元康、作曲は見岳章。
秋元康は当時ニューヨークに在住しており、ニューヨークの、イーストリバーを眺めながら「カフェ・ランターナ」というカフェで作詞したそうです。

歌詞
知らず知らず 歩いて来た
細く長いこの道
振り返れば 遥か遠く
故郷が見える
でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた 人生
ああ 川の流れのように
ゆるやかに
いくつも時代は過ぎて
ああ 川の流れのように
とめどなく
空が黄昏に染まるだけ
生きることは 旅すること
終わりのないこの道
愛する人 そばに連れて
夢探しながら
雨に降られて ぬかるんだ道でも
いつかは また 晴れる日が来るから
ああ 川の流れのように
おだやかに
この身をまかせていたい
ああ 川の流れのように
移りゆく
季節 雪どけを待ちながら
ああ 川の流れのように
おだやかに
この身をまかせていたい
ああ 川の流れのように
いつまでも
青いせせらぎを聞きながら


映像は時々散歩に出かける宇治川沿いです。
天瀬ダムのすぐ下流つり橋から北側川沿いを下り宇治橋東詰。
橋を渡り平等院表参道を通り宇治川中州、南側川沿いを上りつり橋まで約4km。
ちょと歩くのにはいいコースです。

カラオケはyoutubeからダウンロード。
しかし持ち合わせの楽譜とはキーが合いません。
どうしたものか?
スコアメーカーで楽譜を適当に変調。
うむうむこんなもんか何となく合っているな、
音楽っておもしろいな。

え、合っていない?