2013年4月12日金曜日

アメージング・グレース


 スライド写真は 散歩Mコースの虚空蔵谷川桜並木です。
この川上には虚空蔵谷滝があり京都の自然200選にも選ばれていろそうです。
全国で200選なら大したもんだと言いたいですが、京都府内で200選ですから全国だと9400選となり、、まあそれなりですね。
滝そのもには感動しなくても、住宅地に隣接したところで山深く感じるところがあることには感動。早い話がまだまだ田舎ということですね。
谷の近くにはこの川の名前の由来となっている虚空蔵堂があり、4月13日には十三参りがおこなわれるそうです。
ここから谷に降りるとお堂があります
数え年で13歳になった子供が、これからの福徳と英知を授かるために、虚空蔵菩薩に参詣するそうです。
うむうむ、1221年建立というのだから歴史があり由緒あるお堂なのだ。
この地に移り住み30数年。しらんかったな~そんなこと。
だから駅前に時々ハイカーがうろちょろしているんだ。
ここは嵐山の虚空蔵菩薩像の原像らしい。


アメージング・グレース
いつものように何回録音しても、どこかの音が狂います。
録音方法には問題があるのか、技量に問題があるのか?
最早技術の習得よも、老化による衰退の方が上回るのか?
悩みますね・・・・・。
何方か慰めてください。


作曲者は不詳です。
アイルランドかスコットランドか、それともアメリカ南部か、どこでもいいけど哀愁のある曲ですね。
歌詞は、讃美歌らしいですが、感謝の気持ちをあらわしているようです。

「Amazing Grace」
歌詞
Amazing Grace, how sweet the sound
 That saved a wretch like me
 I once was lost but now am found
 Was blind but now I see
 'Twas Grace that taught my heart to fear
 And Grace, My fears relieved
 How precious did that Grace appear
 The hour I first believed
 Through many dangers, toils and snares
 We have already come
 'Twas Grace that brought us safe thus far
 And Grace will lead us home
 When we've been here ten thousand years
 Bright shining as the sun
 We've no less days to sing God's praise
 Than when we've first begun
 Than when we've first begun

2013年4月6日土曜日

やさしさに包まれたなら

何時もの散歩Nコース。
少し山手に入ると、そこにはまだ里山風景が残っています。
3月の初め頃、農家の方が果樹園の木を選定をしていました。
梅ならばもう花は咲いているだろうに、まだ芽も出ていない。
さて何の木かな?
先日、久しぶりにNコースを散歩。
桜の花があちこちで満開を迎えたのに、その日はあいにくの雨。
おお・・・、あの芽も出ていなかった果樹園の木が、小さな花を枝いっぱいにつけているではありませんか。
春雨に打たれてひらひらと花弁が散っていく。
なんと心が癒される風景なのか。
でも、何となく騒がしい。
なんだこれは、雀が数十羽。
ピーチクぱーちく花をついばんでいるのです。
こんなについばんだら収穫に影響しないのでしょうか。
さてこれはなん木かな?
まあ、秋に実をつければわかるでしょう。

===やさしさに包まれたなら===

今回は、数少ないファンからのリクエストにお応えしました。
さて楽譜はどうしたものか?
いろいろ探して、たどり着いたんがスタジオジブリの「魔女に宅急便」。
なんと、このアニメテーマソングが「やさしさに包まれたなら」だったのか、知らなんだ。
この曲は、1974年に荒井由美が発表して、1989年 スタジオジブリ映画『魔女の宅急便』のEDテーマに採用されたそうです。
私ぐらいの年齢の方は、ユーミンの曲としてしか覚えていないかもね?
歌詞を改めて読むといいですね。
でも大人になっても奇跡は起きませんね。

写真は、先日高山で撮ってきました。
旅行では奥飛騨、上高地、乗鞍高原が目的地になることが多いので、どちらか言うと高山は通過するだけ、たまに休憩がてら古い街並の一部をを散策するだけでした。
しかし今回はここが目的地。
じっくり2日間、21810歩散策してきました、
高山祭りの前なので観光客は少ないだろうと思ったのですが、平日にもかかわらず結構な人出。
まあ外人観光客の多いこと。
ここでは何故か4月3日が雛祭りとか。
昔ながらの御雛様が町のあちこちに展示されていて見て回れます。
土雛や古今雛。特に土雛は派手さはないのですが何とも言えない趣がありますね。
このひな壇の並べ方は昔ながらのしきたりなのか、ともかくイべント中なのであるだけの人形を並べているのかわかりませんが、一見何でも並べているといった感じの所もあります。
でも、それなりに意味があるのでしょう。
写真を撮っておこう。
しかし古い屋敷は薄暗い、フラッシュを使うと味気のない写真となってしまう。
コンパクトカメラでノンフラッシュ撮影、カメラの手振れ補正も限界だ。


歌詞
     小さい頃は 神様がいて
  不思議に夢を かなえてくれた
  やさしい気持ちで 目覚めた朝は
  大人になっても 奇跡は起こるよ
  カーテンを開いて 静かな木漏れ陽の
  やさしさに包まれたなら きっと
  目に写る全てのことは メッセージ

     小さい頃は 神様がいて
  毎日愛を 届けてくれた
  心の奥に しまい忘れた
  大切な箱 開くときは今
  雨上がりの庭で くちなしの香りの
  やさしさに包まれたなら きっと
  目に写る全てのことは メッセージ
     カーテンを開いて 静かな木漏れ陽の
  やさしさに包まれたなら きっと
  目に写る全てのことは メッセージ