2013年6月7日金曜日

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

今回の曲も、映像はイタリア旅行の写真です。

 旅行の話を少しだけ。
今回の旅行は出発が23時40分、あと20分で日付が変わるのに旅行日程では1日。
まあ、少しでも安く行くには仕方がありませんね。
近所に高速道路が開通し、関空行きのバスも増便されて、とても便利になったのですが、発着が駅前から高速パーキングとなり、歩いて5分の距離が15分ほどに。
便利がいいのか悪いのか、でも高速バスを利用するのは年に数回、便数が多いほうが便利かもしれません。
家を出たのはちょうど通勤客が帰る時間帯。
ゴロゴロ荷物を引っ張ってバス停に向かうと案の定、隣の旦那に出会い、何処へ?。
ちょっと・・・。

バスが到着。運転手さんが降りてきて、荷物をトランクに。
運転手さん、よく働くこと。
バスに乗車。
あれ誰もいない。
貸切だ。
なんと、大きなバスにお客は2人。
これじゃ廃線になるかも。

空港に到着。
集合時間にはまだ40分ほど、まずは集合カウンターの場所確認。
あれ、それらしきシールを貼ったトランクに、それらしき書類を持った人が受付をしている。
みなさん早いのだ、もう受付が始まっている。
受付を済ませ、エミレーツ航空カウンターで荷物を預けて後は搭乗だけだ。
それにしてもここの航空会社、中東風味の美人が多いこと。ゴックン・・。
搭乗時間を間違わずに搭乗ゲートにいかなくてはなりません。、
以前、出発時刻を搭乗開始時間と勘違いして、マイクで呼び出されて息を切らして搭乗ゲイトまで走った人がいましたな。誰かいな?。
出発時刻は、離陸時間なのです。

安いツアーには訳がる
ドバイで乗り継ぎがあるのです。
ドバイまで10時間30分、ミラノまで6時間40分、乗り継ぎ待ち時間約4時間。
合計21時間。
直行便ならローマまで13時間10分。
この差をどうとらえるか?

飛行機は離陸したときから機内は到着地の時間だそうです。
ドバイとは5時間差、深夜1時に夕食時間。
飲みすぎないように、飲みすぎないようにと、自分に言い聞かせ。
以前、オーストラリアに行ったとき、そんなに飲んでいなかったのに、いや~飲んでいたかも?
なんだこの酔い方は尋常じゃない。
さっきまであれほど気持ちよかったのに、「苦し~い飛行機止めてくれ~」と心で叫びながら目を閉じこらえた覚えがるのです。
到着日の観光は頭が痛くて何も覚えていません。
失われた1日でした。

さて夕食が終わり朝まで何をするか?寝るしかありません。
でも最近の飛行機は時間をつぶすのに飽きません。
TVでは何百の映画やまたゲームもあり、座席にはACコンセントがついているのでスマホやタブレットがつかえます。私は持っていませんが。
そして、ようやく日本語の映画をうまく呼び出せるようになったころドバイに到着しました。

ドバイで乗り継ぎ予定では約4時間、と言っても手続きや移動で待つのは2時間程度。
女性には短いそうです。これだけのお店2時間ではと?。
とにかくコレクションの栓抜きを見つけようとお土産屋さんを探すのですがどこもブランドショプ。
さすが中東、金製品専門店もある。なんと量り売りだ。
やっと見つけたお土産屋さんでゲット。
まだまだ外国ではお土産の栓抜きは健在だ。

9時5分ようやくミラノに向けて離陸。

ミラノ市内に着いたのはもう15時前。
ちこっと観光して、広場でミサンガの押し売りをかわして、ジェラードを食べるともう集合時間。
今夜のお宿はどこかいな。

ちょこと観光のミラノをバックに演奏しました。
楽譜「フルートで吹きたいジャズの名曲集めました」から
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン。
多くの歌手が歌っていますね。
軽く歌っているフランクシナトラ、こってり演歌風味の八代亜紀。
どちらもいい感じですね。
今回はフランクシナトラ風味で吹いて見ました。
本人がその気になっているだけです。
先週から下唇に口内炎ができ、吹くときに歌口で押さえられなんと痛いことか。
そのためか、普段でもかすれる音が尚かすれて、うまくジャズ風味になったのかどうか分かりませんが、なんとか録音完成。
もう少し余裕で高音が出ればいいのですが。
前半はまだ乗っていけるのですが、後半は伴奏のピアノが勝手好きに弾くもんですから・・。
ちょと、どこで合わすのよ。
聴きずらい時は、映像だけお楽しみください。

Fly me to the moon
And let me sing among those stars
Let me see what spring is like
On Jupiter and Mars
In other words, hold my hand
In other words, darling kiss me

Fill my heart with song
And let me sing for ever more
You are all I long for
All I worship and adore
In other words, please be true
In other words, I love you