2013年10月27日日曜日

浜辺の歌 フルート演奏

 今回は新しいフルートでの初めての曲です。
今まで使っていたヤマハYFL-221より少しグレードの良いイワオIF302AEを購入。
グレードが良いか悪いかは杉田楽器店さんの判断です。
吹き比べると音色がやや良いようにも感じます。
Eメカが付くとEが出やすいと聞いていたのだが、さほど感じない。
習い始めにEメカと出会っていれば少しは苦労が少なかったのかもしれません。
そして、フルートのグレードが上がっても、さほど技量をカバーしてくれないので、なかなか上手く吹けないこともはっきりわかりました。
自己満足ですね。

浜辺の歌、なぜこの楽譜には♭が4つもついているのだろう。
それだけで気がめいってしまう。
メロデイーを追うだけなら簡単に吹ける曲なのに、いざ楽譜を見つめるとなかなかうまくいかない。
ラシレミに♭が付くのか?。
わかっているに指が動かない。
歳のせいにはできません。
記憶力は加齢とともに衰えないそうです。
記憶はするのだが、その記憶を思い出す能力が徐々に衰えているそうです。
ではどうすればいいのか?
記憶を思い出す能力を鍛えることが必要なのです。
それは何度も練習するしかないのです。
○×△・・・・。
上手く吹きたい思いと、現実のギャップをどう埋めていくか。
何を言っているのかわからなくなってきました。

映像はこの秋に、いや9月の真夏に出かけて伊良湖岬です。
伊良湖には久しぶりに出かけてましたが、以前より岬が整備され散策しやすくなっていました。
でも海以外は何もないところです。


歌詞
あした浜辺をさまよえば
昔のことぞ忍ばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も かいの色も

ゆうべ浜辺をもとおれば
昔の人ぞ忍ばるる
寄する波よ かえす波よ
月の色も 星のかげも

はやちたちまち波を吹き
赤裳(あかも)のすそぞぬれひじし
病みし我はすべていえて
浜の真砂 まなごいまは