2019年2月28日木曜日

時代 フルート演奏

2019年2月28日 雨

ピアノ弾き語り 中島みゆき Best Selaction  の楽譜ではニ長調”D”。
しかしオリジナルは嬰ハ長調”C#”と記載あります。
できればオリジナルで吹きたい、しかし♯が7つ・・・。

75年の「ポピュラーソングコンテストつま恋」でのキーは”C♯”、92発売のBesut Selection Ⅱでは”D”で歌っています。
聴き比べると”D”の方が、落ち着いて聴こえます。
♯7つか、♯2つか、・・・?
悩むことなく、♯2つがいいのにきまっています。

今月の中ごろには完成しているはずだったが、いくら練習しても上手くならない。
音がかすれて、タンキングが目立つ。
もはや上達のピークを過ぎ、衰え曲線と上達曲線がクロスしたようだ。
あとはなんとか現状維持。

これはどこで妥協するかの問題だ。
こんなもんじゃろと・・・完成!。
リバーブを効かした方がよかったかな?









2019年2月4日月曜日

糸 フルー演奏 「フルートは吹かないと、すぐに吹けなくなってしまう」

2019年2月4日 

新春1曲目は、中島みゆき 糸。
年末から練習を始めて、1月中には完成したいと思っていたのだが、なかなか上手く行かない。
しばらくベースで遊び過ぎたようだ。
フルートの音が出なくなっている。
音がかすれてタンキングがひどい。
音楽編集ソフトでリバースをかけてもごまかせない。
これはもはや上手くなるピークを過ぎて音が出なくなってきたのか?
それとも只の練習不足なのか?
原因はどうあれ、練習するしかありませんな。

フルートの音色は空気の切れる音など雑音が混ざり独特の音色をかもしだすのだが、いささか雑音が多すぎる。
アンブシュアを鏡で見ると舌が前歯を越えている?。
どうも舌が安楽姿位を求めたようだ。
タンキングを上唇と舌で行っていて、音が強くなっているようだ。

タンキングはフルート教室で昔習ったはずだが、いつのまにこんな癖がついたのか?
我流も物になればいいのだが、物にならなかったときは始末が悪い。

さて直そうと思うのだ、かえって舌に力がはいり動かない。
では舌をどこに置いておくのか。
タンキングをTuと発音するときは上あご前歯に少し触れる位置から下あご前歯に少し手前に落ち着く。
それでも舌が前に出るのならばRuで練習すればより舌は奥に落ち着くだろうか?。
色々試してみると、この落ち着く位置がわからなくなってきた。

舌は無意識に動くもの。
それを意識するのだから、脳みそが混乱してしまいます。
舌の位置を意識するとアンブシュアがくずれて、唇震えて音が出なくなってしまう・・。
だめだこりゃ?
初心に帰り基本からやり直しと猛特訓。
格言を一言
”フルートは吹かないと、すぐに吹けなくなってしまう。”

2月に入り、やっとこさ完成。
中島みゆきのピアノ弾き語り楽譜から歌詞部分を演奏。
歌詞回しの16部音符もそのまま吹いているのでタンキングが見立ちすぎ。
フルートで吹きやすいように編曲をしかけたのだが、私の音楽技量では、気の抜けたビールのようになってしまったのでやめとこ。
今後の課題とします。