9月3日、ALTESⅠの9が始まりました。
ここからはなんだか五線譜の上の方におたまじゃくしがあるではありませんか。
えっと、ソ、ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ。
今の私の技量では、高音域”ミ”が限界ですね。
フルート、吹けば音が出ると思って始めたのが誤りでした。
フルートに構造的問題がないことは、以前先生に吹いてもらいはっきりしているので、
自分の技術を棚に上げ、音が出ない責任を楽器に負わせることはもうできません。
こまったもんだ。
音が出るときと、出ないときの違いがはっきりわからない。
わかれば問題は解決するのですが、なかなかそうは行きません。
アッ、少し出たぞ、でも音階を変え、再度吹くと次は出ません。
音が出ないと、どうしょうもありません。メロディーになりません。プス、プス、プス。
もうこれは打楽器に近いかもしれませんね。
まあこの教本も上手く考えてあります。
なるべく音の出にくい音階にしてるみたいですね。
これを作った人は、初心者を苦しめるために作ったのか、技術向上を目的に作ったのか・・・・?
きっと作者の心の隅で、小さな悪魔が顔を出し笑っているのかしれません。
どうだ音が出ないだろう。うふふ・・。
この対策は、体で覚えていくしかないようです。
練習、練習、ガンガン練習。