2018年11月13日
前から音が出にくかったが、最近特に音が出にくい。
音が細くて揺れている感じがする。
演奏時の呼気量が少なくなってきているのかもしれない。
人前で演奏する時は、やはり緊張する。
するとなお呼吸筋が緊張し、呼吸が硬くなり浅くなる。
吸気が減ると呼気も減る。
そのため音が細くなり揺らぐのかもしれない。
フルート教室に初めて通った時の教本を見ると、腹式で呼吸すようにと、先生が図で説明したのが出てきた。
やっぱり。
完全に忘れている。
原因は忘れているだけではないだろう
加齢とともに呼吸筋が硬くなり、呼吸が浅くなっている。
なぜならチャリンコで息を切らして走った翌日は、音がよく出るように思う。
胸郭の動きが良くなり、吸気量は増えているのかもしれない。
意識して腹式で十分息を貯めると楽に音が出る。
数曲続けて吹いても、音が途切れない。
吸気時に吸ったつもりが吸えていない。
何時しか胸式になり十分吸気で来ていない。
呼吸に関しては、専門的知識を有してその道のライセンスを持っていたが、我が事に気が付くのが遅いではないか。